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 リスやウサギなどの小動物から、鹿、猪、熊などの哺乳類は約40種、野鳥はツグミやカケスなど約210種、植物に関してはフジザクラなど約100種にも及びまさしく自然の楽園と呼ぶにふさわしい場所、それが青木ヶ原樹海です。しかし「磁石が効かなくなる、洞窟に落ちる」などの噂から、人々は緑の魔境として、恐ろしいイメージを持っているようです。

 今から約1100年前に長尾山の火山活動により溶岩が流出し辺り一面は溶岩荒原となり、その後何年も無生物の状態が続いた。やがてコケ科の植物が生え、溶岩を砕き土壌ができ始める。そうなると木々も成育し小さな林ができ今の密林になった、というのが現在の説である。

 溶岩の流出によって洞窟ができ、現在では大きな洞窟は発見されているもので50以上、未発見のものを含めると100をこえるといわれています。私も過去に青木ヶ原樹海の洞窟探検に行った事がありますが、どう見ても上から落ちたとしか考えられない巨大な岩が目の前にあり、泣きながら引き返しました。(当時22才)皆様も探検に行く時は必ずガイドの方と一緒に行くのがよいでしょう。
 大自然の集大成とも言える青木ヶ原樹海は3000ヘクタールにも及びその豊穣な緑は現在、人の手によって切り開かれ、北麓を中心に開発がすすんでいる。自然の猛威がもたらした自然の楽園は今、確実にその規模の縮小を余儀なくされている。